厚生労働省では、「新健康フロンティア戦略」(座長:黒川清内閣特別顧問)の柱の一つとして「女性の健康力」のための対策を国民運動として展開することとなりました。
その普及啓発のための会合として、今月25日に第一回目の「女性の健康づくり推進懇談会」(仮称)が開催されました。
この懇談会には当会理事長・三羽良枝も委員として出席しました。

懇談会では、更年期女性が更年期医療になかなかたどりつけず、他科をめぐっていることが個人と社会全体にとっての経済問題にもなっているということ。乳がんや子宮がんの罹患率が上がっているのに、検診率が上がらない問題などについて話し合われました。
三羽からは、メノポーズを考える会の活動を通して浮上している更年期の様々な問題や現状について、具体的な説明や提案をいたしました。
また、今後の普及啓発活動については、3月1日〜8日に「女性の健康週間」を創設し、 相談事業やシンポジウムなどを各地で行っていくことになりました。
 
当会では、こうした動きをこれまでの活動の中で待ち望んでおりましたので、積極的に協力と参画を行い、更年期からの生涯を通した健康つくりのための、更年期医療などの適切な情報発信や啓発活動を行いたいと考えております。
更年期から先の30年以上ある人生を、有意義にはつらつと生きるために、更年期の過ごし方や健康つくりは、すべての女性にとって身近で重要な課題となっています。

2008年が、40前後〜70歳近くまでの更年期世代の女性の健康力が充実するための輝かしい船出の年になることを心から願っております。

(NPO法人メノポーズを考える会理事長・三羽良枝)




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